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WordPressで初期設定をする方法を解説

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WordPressをインストールして、これからブログを始めようと思った時には、「WordPressの初期設定」を行う必要があります。

とは言え、はじめにWordPressでどんな設定をする必要があるのか、WordPressを初めて使う人は迷うこともあるのではないでしょうか。

そこで、ここではWordPressの初期設定をする方法について説明します。

 

WordPressで初期設定をする方法

それでは、以下にWordPressの初期設定をする方法を説明します。

 

初期設定で必要な作業

まず、初期設定ではどんな設定をするのかを説明します。

WordPressの初期設定で必要な設定は、以下のようなものがあります。

WordPress初期設定で必要な設定項目

  1. 一般設定
  2. 投稿設定
  3. 表示設定
  4. ディスカッション
  5. メディア
  6. パーマリンク設定

では上記①~⑤で具体的にどんな設定をするのか、以下の項目で詳しく説明していきます。

 

①一般設定

まず、「一般設定」の設定方法について説明します。

一般設定は、WordPress管理画面「設定」⇒「一般」をクリックして表示します。

そして、この画面では以下の設定が可能です。

WordPressの一般設定画面

サイトのタイトル サイトのタイトルを入力する
キャッチフレーズ サイトのキャッチフレーズとなる文章を入力する
WordPressアドレス WordPress管理画面のURLを設定する

※通常はデフォルトのまま変更する必要はありません

サイトアドレス サイトのURLを設定する

※通常はデフォルトのままで問題ありません。ただし、WordPressのインストール先とサイトのURLを別のものにする時には、この「サイトアドレス」を変更する必要があります

メールアドレス WordPressの管理用メールアドレスを設定する

※新規ユーザーを追加した時などに送られてくる通知メールを受け取るメールアドレスを入力してください

メンバーシップ 誰でもユーザーの登録ができるようにする場合にはチェックを入れる

※通常は空欄のままで問題ありません

新規ユーザーのデフォルト権限グループ 新規ユーザーを登録する時のデフォルトの権限グループを指定する

※通常はデフォルトのままで問題ありません

サイトの言語 管理画面の言語を選択する
タイムゾーン WordPressで使うタイムゾーンを選択する

※「東京」もしくは「UTF+9」を選択します

日付のフォーマット サイトに表示する日付のフォーマットを選択する

※通常は特にデフォルトのままで問題ありません

時刻フォーマット サイトに表示する時刻のフォーマットを選択する

※通常はデフォルトのままで問題ありません

週の始まり 週の始まりの曜日を設定する

※通常は特に変更する必要はありませんが、サイトにカレンダーを表示する場合などには、週の始まりを「日曜日」に変更しておくと分かりやすいです

「一般設定」は、上記のように設定項目がいくつかありますが、入力や変更が必要な項目は一部だけです。

「サイト名」「キャッチフレーズ」はデフォルトで入っているものをオリジナルのものに替えて入力してください。

また、管理用に使う「メールアドレス」には、通知メールを受け取るための有効なメールアドレスを設定します。

そして、「タイムゾーン」も正しく設定しておかないと、記事を予約投稿した時に設定した時刻に記事が公開されなかったり、記事の投稿日時が実際とずれてしまったりすることがあるので、「東京」など適したものに変更しておくと良いです。

必要な項目をすべて設定したら、最後に「変更を保存」をクリックして「一般設定」の設定が完了です。

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②投稿設定

次に、「投稿設定」の設定について説明します。

「投稿設定」は、WordPress管理画面「設定」⇒「投稿設定」をクリックして表示します。

この画面では以下の設定が可能です。

WordPressの投稿設定画面

投稿用カテゴリーの初期設定 投稿画面で設定するカテゴリーのデフォルトを設定する

※何も変更しなくても問題ありませんが、よく使うカテゴリーをデフォルトに設定しておくと、記事を作成する時に便利です

デフォルトの投稿フォーマット 投稿フォーマットのデフォルトを選択する

※通常は「標準」のままで問題ありません

メールでの投稿 メールでWordPressに記事を投稿する場合には、POP3のメールサーバーとユーザー名・パスワードを設定します

※メールでの記事の投稿をしない場合は、特に何も設定する必要はありません

メール投稿用カテゴリーの初期設定 メールで記事を投稿する場合のカテゴリーのデフォルト設定

※メールでの記事の投稿をしない場合は、特に設定する必要はありません

更新情報サービス 記事を投稿した時に通知する更新情報サービスのURLを入力する

「投稿設定」については、ほとんどデフォルトのままで問題はありませんが、「投稿用カテゴリーの初期設定」によく使うカテゴリーを設定すると、記事を書く時にカテゴリーを毎回選択し直さなくて済むので便利です。

また、「更新情報サービス」には、以下のようなURLを記載しておくとアクセス数の向上に役立つので、設定しておくことをおすすめします。

http://api.my.yahoo.co.jp/RPC2
http://bulkfeeds.net/rpc
http://blog.goo.ne.jp/XMLRPC
http://blogsearch.google.co.jp/ping/RPC2
http://coreblog.org/ping/
http://ping.bloggers.jp/rpc/
http://ping.blogmura.jp/rpc/
http://ping.cocolog-nifty.com/xmlrpc
http://ping.exblog.jp/xmlrpc
http://www.blogpeople.net/ping/

更新情報サービス

必要な項目をすべて設定したら、最後に「変更を保存」をクリックして「投稿設定」の設定が完了です。

 

③表示設定

次に、③の「表示設定」の設定について説明します。

「表示設定」は、WordPress管理画面「設定」⇒「表示設定」をクリックして表示します。

この画面では以下の設定が可能です。

WordPressの表示設定画面

ホームページの表示 ホームページに「最近の投稿」を表示するか、固定ページで作成したページをトップページに設定するかを選択する
1ページに表示する最大投稿数 一覧ページで表示する投稿の最大数を選択する
RSS/Atomフィードで表示する最新の投稿数 RSSフィードで表示する最新の投稿数を設定する
RSS/Atomフィードでの各投稿の表示 RSSフィードで投稿の「全文を表示」するか「抜粋のみを表示」するかを選択する

※ここは「抜粋のみを表示」を選択することをおすすめします

検索エンジンでの表示 検索エンジンにサイトをインデックスしないようにしたい場合にはチェックを入れます

※通常はチェックを外したままにしておきます

「表示設定」は、通常はほとんどの項目がデフォルトのままにしておいて問題ありませんが、固定ページで作成したページをトップページにする場合には「ホームページの表示」に「固定ページ」を選択し、トップページ用に作成した固定ページのタイトルをプルダウンメニューから選択します。

また、「投稿ページ」というプルダウンメニューから、最新の投稿一覧を表示するためのページを選択することも可能です。

そして、「RSS/Atomフィードでの各投稿の表示」は、デフォルトで「全文」になっているのを「抜粋を表示」に変更してください。

そうしないと、RSSフィードの記事をコピーペーストして盗用されてしまう恐れがあります。

また、RSSフィードに全文を表示すると、そこで記事をすべて読めてしまうので、ブログへのアクセス減少につながります。なので、抜粋だけを表示するように設定しておくのがおすすめです。

そして、必要な項目をすべて設定したら、最後に「変更を保存」をクリックして「表示設定」の設定が完了です。

 

④ディスカッション

次に、④の「ディスカッション」の設定について説明します。

「ディスカッション設定」は、WordPress管理画面「設定」⇒「ディスカッション」をクリックして表示します。

この画面では、投稿のコメントに関する以下の設定が可能です。

WordPressのディスカッション設定画面

投稿のデフォルト設定 コメントに関するデフォルトの設定をする

※通常は何も変更する必要はありません。もし、今後公開する記事でユーザーからのコメントを受け付けたくない場合には「新しい投稿へのコメントを許可する」のチェックを外してください

他のコメント設定 コメントに関する設定を行う

※通常は何も変更する必要はありません

自分宛てのメール通知 ユーザーからコメントがあった時の通知についての設定をする

※通常は何も変更する必要はありません

コメント表示条件 コメントをサイト上に表示する条件を設定する

※通常は何も変更する必要はありません

コメントモデレーション コメントを承認待ちにする条件を指定する

※通常は何も変更する必要はありません

コメントブラックリスト コメントをブラックリストにするための条件を設定する

※必要がなければ、何も変更する必要はありません

アバターの表示 ユーザーがコメントをする時にアバターを表示するかどうかを設定する

※デフォルトのままで問題ありません

評価による制限 アバター画像を評価によって制限するかどうかを設定する

※デフォルトのままで問題ありません

デフォルトアバター デフォルトのアバター画像を選択する

※デフォルトは「ミステリーパーソン」になっています。このままで良いなら、特に何も変更する必要はありません

「ディスカッション設定」は、多くの設定項目がありますが、通常はすべてデフォルトのままにしておいて問題ありません。

ただし、もし投稿にコメントを受け付けたくない場合は、「新しい投稿へのコメントを許可する」のチェックを外し、コメントを受け付けないように設定する必要があります。

必要な項目をすべて設定したら、最後に「変更を保存」をクリックして「ディスカッション設定」の設定が完了です。

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⑤メディア設定

次に、④の「メディア」の設定について説明します。

「メディア設定」は、WordPress管理画面「設定」⇒「メディア」をクリックして表示します。

この画面では以下の設定が可能です。

WordPressのメディア設定画面

サムネイルのサイズ 画像をアップロードする際に、サムネイルサイズの画像を生成する際のサイズを指定する

※デフォルトのままで特に問題ありません

中サイズ 画像をアップロードする際に、中サイズの画像を生成する際のサイズを指定する

※デフォルトのままで特に問題ありません

大サイズ 画像をアップロードする際に、大サイズの画像を生成する際のサイズを指定する

※デフォルトのままで特に問題ありません

ファイルアップロード アップロードしたファイルを年月ベースのフォルダーに保存する場合にチェックを入れる

※通常はデフォルトのままで問題ありません

「メディア設定」では、WordPressに画像をアップロードした時に生成される、「サムネイルサイズ」「中サイズ」「大サイズ」の画像サイズを指定することができます。

また画像をアップロードするフォルダーを「wp-content/uploads/2019/10/WordPress-setting11.jpg」のように年月ベースのフォルダにするかどうかを選択することが可能です。

ただ、通常はいずれもデフォルトのままにしておいて特に問題ありません。

必要な項目をすべて設定したら、最後に「変更を保存」をクリックして「メディア設定」の設定が完了です。

 

⑥パーマリンク設定

次に、⑥「パーマリンク設定」の設定について説明します。

「パーマリンク設定」の画面は、WordPress管理画面「設定」⇒「パーマリンク設定」をクリックして表示します。

この画面では以下の設定が可能です。

WordPressのパーマリンク設定画面

共通設定 パーマリンクを表示するルールについて設定します

※「投稿名」を選択して、記事毎に手動で分かりやすいパーマリンクを設定することをおすすめします

オプション カテゴリーやタグのURLの構造を指定します

※通常は空欄のままで問題ありません

「パーマリンク設定」は、設定項目は少ないですが、確実にはじめに設定しておきたいのが「共通設定」です。

投稿の作成時に記事毎に手動でパーマリンクを設定することができるように、「共通設定」ではパーマリンクの構造として「投稿名」を選択することをおすすめします。

そうすると、記事毎に分かりやすいパーマリンクを設定することができるので、ユーザーから見ても記事の内容が分かりやすくなります。

必要な項目をすべて設定したら、最後に「変更を保存」をクリックして「パーマリンク設定」設定が完了です。

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まとめ

以上、WordPressで初期設定をする方法について説明しました。

WordPressの初期設定は、管理画面メインナビゲーションメニューの「設定」という項目から行います。

と言っても、すべての設定項目で事前に何か設定をしなければ使えないということはなく、デフォルトのままにしておいても問題ない項目も多いです。

「サイトタイトル」「タイムゾーン」など、あらかじめ必ず設定が必要なものもありますが、それ意外は必要だと判断したものだけを変更すればOKです。

必要な項目だけを設定していけば良く、特に大変な作業ではないので、一つ一つ設定を進めていくと良いです。

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  • この記事を書いた人

ミヤノ カナコ

ブログ運営歴5年目のブロガー・フリーランスライター。OL時代には、多くのカスタマーセンターやヘルプデスクでメール・電話での問い合わせ対応に従事。現在は、ブログでの情報提供のほか、エッセイの発信を中心に活動中。このブログでは、ブログのつくり方や文章の書き方など、ネットビジネスに役立つ情報をお届けします。

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